変化に対応した高度なデュー・デリジェンス​

 

複雑化するビジネス環境下で日本企業に求められる高度なデュー・デリジェンス

 


 

国内外のビジネスリスク環境の変化により、日本企業はリスク認識とデュー・デリジェンスについての意識を見直す必要があります。 

従来、日本は強い法治国家であり、明確な規律と均質なビジネスパートナーによって、司法上のリスクは低いと見なされてきました。その為、ビジネスパートナーに対する基本的なスクリーニングだけで十分なケースが大半でした。しかし、近年、下記のような国内外の変化を受けて、日本においてもリスクが複雑化しています。 

  • 国外要因:ESG規制の強化、貿易相手国への制裁、アジア太平洋地域の地政学的な景観を変えている米中対立など
  • 国内要因:労働人口減少に対応するための外国人労働者、職場における男女平等の必要性、社会的意識の高い消費者や投資家によるアクティビズムの高まりなど 

今、求められる高度なデュー・デリジェンスとは 

日本には、低コストかつ短納期で基本的なリスク調査を行う業者が多数存在します。こういった基本的な調査は、デュー・デリジェンス実施の第一歩としては有用ですが、昨今日本企業が直面している複雑な変化や新たなリスクには十分に対処できない可能性があります。ビジネス環境の変化を理解した上で、業界や国・地域に精通した専門家がテクノロジーや人的ネットワークを駆使し、あらゆる角度から深掘りして調査・分析し、意思決定を下支えするような高度なデュー・デリジェンスが、今求められているのです。 

コントロール・リスクスでは、日本企業のデュー・デリジェンス支援を行うチームを拡充し、豊富な情報収集ネットワークと、業界・企業・個人調査および国・地域に精通した専門家による分析を組み合わせ、精度の高いインテリジェンスを提供します。 

 

日本国内および世界各国の業界関係者やリサーチャーの幅広くかつ深い人的ネットワークを駆使し、クライアントの脅威を調査・特定します。そして、重要な意思決定をサポートするリスク評価とアドバイザリーを提供します。グローバルの専門家チームの一員として、各領域の専門チームと連携し複数の領域にまたがる高度な調査も対応致します。 

高度なデュー・デリジェンスの特徴 

 

チーム紹介 

コントロール・リスクスは、2022年に日本企業向けのデュー・デリジェンス調査チームを拡充。日本のビジネスや業界に精通したリスクマネジメントの専門家と、中国、ベトナム、インドネシアなどアジアの主要投資先に精通するリサーチャー(日本語と現地言語に対応可能)が連携し、ビジネス環境の変化に合わせた高度なデュー・デリジェンスを提供します。インテリジェンスをベースとしたリスク調査を行い、事業パートナーや取引先の潜在的なリスクを検知し、ビジネス成果実現に向けた意思決定をご支援します。 

岡部 貴士

Takashi Okabe

コントロール・リスクス・グループ株式会社 代表取締役社長 

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竹田 博彦

Hirohiko Takeda

プリンシパル 

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Michael van Zyl

Michael van Zyl

アソシエイト・ディレクター

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中尾 友香

Yuka Nakao

コンサルタント

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Christina Chen

Christina Chen

リサーチャー(日本語・英語・中国語対応)

Tien Ce Joe

Tien Ce Joe

リサーチャー(日本語・英語・中国語・インドネシア語対応) 

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