取引先やビジネスパートナーを選定する際に十分な情報を得た上で意思決定を行い、コンプライアンスを遵守し、あらゆるレベルでデータとサイバーセキュリティを管理することは、企業・組織の成功に欠かせません。
コントロール・リスクスは、40年以上にわたり世界のあらゆる業界の企業・組織を支援してきました。政治、規制、業務環境等に関する豊富な知見、サイバーセキュリティに関する専門知識、先進テクノロジーを駆使して、お客様が倫理・コンプライアンス・ガバナンスに関する課題に、自信を持って取り組めるよう支援します。
豊富な実績を持つ専門家が、倫理・コンプライアンスに関する課題を特定し、それらが危機に陥る前に克服することを支援します。デュー・デリジェンス支援では、世界中の調査員チーム、内容領域専門家が、独自の人的ネットワークを駆使し、お客様のニーズに応じて必要な情報を調査・分析します。また、効果的な情報ガバナンスを実現するために、データライフサイクルの管理からデータアーキテクチャの開発まで、包括的に支援します。
デュー・デリジェンスを通じた意思決定の支援
確かな情報に基づく意思決定は、事業や投資の成功と持続可能性において重要な要素であり、厳格なデュー・デリジェンスが求められます。
コントロール・リスクスでは、グローバルネットワークと独自の人的ネットワークを駆使し、お客様の戦略実現、オペレーションおよびコンプライアンス上の目標達成に向けた様々なデュー・デリジェンス支援を提供しています。
倫理・コンプライアンス上の課題を特定し、適切な管理・対応を支援
お客様の目標やビジネス成果の実現にフォーカスした実践的なアドバイスを提供します。学際的なアプローチや、政治・規制分析、危機管理、調査による問題解決など、多様な領域での実績・知見を応用し、お客様の状況に応じて適切な倫理・コンプライアンスリスクの管理を支援します。
SASB（サステナビリティ会計基準審議会）基準の研修を受けたアナリストや、GRI（Global Reporting Initiative）認定をもつ専門家が、お客様のサステナビリティ目標実現に向けた適切なコンプライアンスプログラムの提案・実装を支援します。
コンプライアンス改善命令を受けた際のモニタリングや内部統制支援
規制当局からコンプライアンス改善命令を受けた場合、監視人を配置したモニタリング活動を求められる場合があります。その際のモニタリング実施支援や、平時の内部統制やモニタリング支援など、お客様のニーズ・状況に応じ支援します。
インフラ開発プロジェクト等でのリスク管理アドバイザリーや建設コンプライアンス支援
インフラ開発プロジェクトは本質的に不安定なものであり、不確定なリスクも多く存在します。コントロール・リスクスの支援により、財務、風評、規制、業務に関するリスクを特定・軽減します。
契約関係評価、調達レビュー、セキュリティ設計、プロジェクトサイト評価などの建設コンサルティングから、建設時の建設管理統制、建設活動、契約要件に関わるリスクを特定し解決策を提案するアドバイザリーを提供します。また、ESGや人権などの建設コンプライアンス、ビジネスインテリジェンスを提供し、お客様のインフラ投資を成功に導きます。
データライフサイクル管理、データアーキテクチャ構築などの情報ガバナンス構築支援
効果的な情報管理の原則は、「必要なものだけを残し、可能なものはすべて保護する」という２点に集約されます。この原則を誤ると、規制違反や監査・調査での指摘、データの重大損失など、経済的／風評的に深刻なダメージにつながります。
コントロール・リスクスは、データライフサイクル管理からカスタムデータアーキテクチャ構築、エンタープライズコンテンツ評価などにより、お客様の情報ガバナンス構築に貢献します。
制裁措置の遵守にむけて、法務・コンプライアンス担当部門を支援
各国による制裁は、企業・組織や投資家にとってリスクとコンプライアンスの課題を生み出しています。制裁は、政府が外交政策において推進・維持するために正当化されることが多いですが、政治的な結果を強要するためにも使用されることがあります。
コントロール・リスクスは、政治リスク、コンプライアンス、デュー・デリジェンス、フォレンジック調査などの幅広い専門性と実績を有しています。企業・組織が、制裁措置の遵守を検討する際に、法務・コンプライアンス担当部門を支援します。
