従業員や資産を守る戦略的なリスク・脅威モニタリング

従業員や資産を守る戦略的なリスク・脅威モニタリング


世界各地でセキュリティリスクが顕在化しています。その原因は、戦争・テロ、自然災害、社会の不安から生じる治安の悪化など多岐にわたります。セキュリティリスクは、従業員の安全や会社資産への直接的な脅威となるだけでなく、サプライチェーンの寸断、プロジェクトの停止、需要の鈍化、金融市場の不安定化など、企業活動にとって広範な影響を及ぼします。

■ 2023年に発生した主なセキュリティ・インシデント

このようなセキュリティリスクが高い状態は、2024年にかけても継続する可能性が高いとみられます。

■ 2024年のセキュリティリスクを高めうる主な要因

このようなセキュリティリスクの高まりを受け、企業も対応を迫られています。特に、情報収集と分析の強化は、企業が外部環境の変化や不確実性に柔軟に対応し、リスクを回避したり、被害を最小化するための基礎となります。なかでも、グローバルにビジネスを展開している企業や、国際情勢の影響を受けやすい業界に属する企業にとっては、日々の情報収集や分析が不可欠です。リスクをモニタリングし、タイムリーに対応することで、予期しないダメージを最小限に抑えることができます。

コントロール・リスクス・グループが提供するオンラインプラットフォーム「Seerist(シーリスト)」は、AIによる解析とアナリストによる考察により、即時性と分析力の両方を兼ね備えたリスクモニタリングツールです*1。世界各国の民間企業をはじめ、日本や米国の政府関係機関でも採用されており、セキュリティリスクの情報収集・分析に役立てられています。

画像1:重大インシデント情報をタイムリーに提供するSeeristのHotspots機能

特に関心の高いエリアやトピックに絞ってツールをカスタマイズすることも可能で、各社の状況に応じて効率的な情報収集が可能です。

画像2: 関心の高いエリアやトピックなど、ユーザー側でカスタマイズが可能

また、セキュリティリスクだけではなく、各国の政治、オペレーション、サイバーなどに関するリスク情報を提供し、不透明感が高まる国際情勢の中で、効果的なリスクマネジメントを可能にします。

画像3: Seeristは各国の政治、オペレーション、セキュリティ、サイバーなどのリスク分析を提供

コントロール・リスクスでは、世界34拠点に200名を超えるセキュリティの専門家や地政学リスクのアナリストを有し、日々変化するセキュリティリスクや地政学環境に関する客観的な分析情報をグローバルで提供しています。本記事で紹介したオンラインプラットフォームSeeristにご関心がございましたら、担当者によるデモや無料トライアルもご利用いただけますので、下記フォームよりお問い合わせください。

*1オンラインプラットフォームSeeristの管理・運用は、コントロール・リスクスのグループ会社であるSeerist, Inc.(米国)が行っています。

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